毎日新聞で紹介されました「なぎさ号は、地域の足+観光促進」

毎日新聞で紹介されました
「なぎさ号は、地域の足+観光促進」

文・写真 末本圭子

毎日新聞社の観光スポット紹介コーナー「ふらっとぶらっと」で、なぎさ号と今宿プロジェクトのことが山口版、福岡版、佐賀版、大分版で紹介されました。

「乗ってみたい」「姪浜からバスで小旅行ができるとは知らなかった」などの声が寄せられているそうです。

なぎさ号は、交通空白地を埋めるための官民の取り組みであること、今宿プロジェクトが多様な人たちをつなぎながら楽しく活動していることなどを取り上げられました。

バスを待つ今宿プロジェクトのメンバー   後ろは叶岳
田園風景の中、ゆっくり駆け抜けるなぎさ号

2024年1月13日、今宿のなぎさ号沿線にある、喫茶むくの木に今宿プロジェクトのメンバーが集まりました。毎日新聞社の記者さんもいっしょに、今宿の印象や魅力、活動について語り合いました。

喫茶「むくの木」で今宿プロジェクトのミーティング

記者の方には、今宿姪浜線乗合バス「なぎさ号」を運行する(株)姪浜タクシーの岩本社長の思いとともに、地域での取り組みに興味をもっていただきました。

記者さんからのメッセージ

「なぎさ号沿線は、海、山など条件がそろっていて、風景が和みます。今宿プロジェクトのホームページ「今宿うみやまひと」は今宿の外の人にも見えるプラットフォームになっていると思います。動き続けていると、いつかつながっていきます。地域づくりやつながりがあることが、生きがいや防災にもつながっていくと思います」

励みになるメッセージをいただきました。

これからも、地域のことを記録したり、魅力を発信したり、多様な活動を展開したいと思います。

活動に関わった大学生が、卒業後も活動に参加したり、遠隔でホームページのことを手伝ってくれたり、つながりが続くのは心強いです。

喫茶「むくの木」の水崎さん
家族は関東から帰省する時、姪浜からなぎさ号を使い、海の景色を眺めながら帰ってくるそうです

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