2023年6月17日(土)今宿小学校で科学教室が開催されました。「シャボンだまをつくってあそぼう!」というテーマで、3部にわかれて合計約100名の児童が参加しました。
昨年に引き続き、今宿プロジェクトと今宿小学校PTAの共同企画で、講師は九州大学公認サークル iTOP(アイトップ)科学教室の11人の大学生でした。
水中にシャボンだまをつくるのは、タイミングがなかなか難しそう。
iTOP科学教室代表の藤江勇仁さんは九州大学理学部物理学科情報理学コース3年生。
屋外でも、針金で手作りした輪を使って、大きなシャボン玉にも挑戦しました
風向きや、輪の動かし方を子どもたちはそれぞれ工夫し、大学生たちのサポートのもと、楽しく活動しました
iTOP科学教室代表の藤江さんは、「水中シャボンだまづくりは、意外にみんな食いついたな、という印象。子どもたちは、何にでも興味を示し、何度も挑戦する。集中力あるなと思いました」
子どもたちが見守る中、大学生が大きなシャボン玉に挑戦。子どもたちの大きなため息を何度も背中に感じる大学生。最後は「がんばれ、がんばれ」の声援を受けていました。
代表の藤江さんによると、「やっとコロナが収束してきて、科学教室の依頼が増えてきました」とのこと。スライムやバスボムなど、いろいろなプログラムを準備しているそうです。
昨年は、ブーメラン教室、顕微鏡教室、天体観望会でした。今年は、どんな展開になるのでしょう
九州大学公認サークル iTOP(アイトップ)科学教室の11人の大学生