「今宿プロジェクト」楽しく学べるワークショップ講座 その5「今宿のよかひと、よかとこを発信しよう!」

「今宿プロジェクト」楽しく学べるワークショップ講座 その5「今宿のよかひと、よかとこを発信しよう!」

2021年9月10日(金)に、全5回講座の最終回「今宿のよかひと、よかとこを発信しよう!」が開催されました。

今回の講師は、第2回に引き続き、一般社団法人ママトコラボ代表理事の尾崎 恭子さん。

「今宿のよかとこ」

まずは、受講生の皆さんが「今宿のよかとこ」をテーマに書いた文章を、2~3人のグループで読み合い、意見交換をしました。
“5W1Hがしっかりしていて読みやすい”や、“数字を入れて、客観的事実に基づいた文章でよいと思った”など、これまでの講座で学んだことを踏まえて、お互いに良い部分・改善した方がよい部分などを話し合いました。

受講生の皆さんが書いた「今宿のよかとこ」は、後日公開予定ですので、楽しみにご期待ください!

次に、尾崎さんより「良い文章」を書くための考え方や、テクニックについて講義がありました。

「をかし」を感じる

“読まれる文章”には「をかし」を感じるといいます。

読んでいて音楽的・視覚的に読みやすく、読んでいて気持ちいい文章が、「をかし」を感じる文章だといいます。「漢字とひらがなのバランス」も、読みやすい文章を書く秘訣のひとつです。

①       此度はご多忙中、資料を御送り頂き、有難うございました。
②       お忙しい中、資料をお送りいただき、ありがとうございました。

上の例は、どちらが読みやすいか、一目瞭然ですよね。漢字を多く使うと博識そうですし、パソコンだと簡単に変換できてしまうため、ついついやってしまうかもしれませんが、漢字が多すぎると、とても読みづらい文章になってしまいます。「読まれる文章」を書くには、読者の読みやすさにも配慮をする必要があることを学びました。

このように、少し意識するだけで読みやすさがグッと上がる、さまざまなテクニックを教わりました。

ワークショップ講座を終えて

早いもので、全5回のワークショップ講座も修了です。
受講生のみなさんには“今回学んだことを、意識していきたい”や、“とても勉強になった”など、さまざまな感想をいただきました。
慣れないオンライン講座でしたが、回を追うごとに、受講生の意見交換が活発になっていたことが印象的でした。

また、本サイトで講座の記事を読まれたみなさまも、各回の記事はお楽しみいただけたでしょうか?
ページ下部に、コメント欄がありますので、感想など、ぜひお寄せください。

今宿プロジェクトでは、これからも“今宿がもっと好きになる”楽しい企画を考えていきます。興味がある方は、ぜひご参加ください!
そして、今宿をもっと盛り上げるため、仲間も大募集中です。バイタリティ溢れる地域の方々や、学生たちと、一緒に楽しく活動しましょう(^^)

次回はどんな記事が投稿されるのでしょうか…?
更新をお楽しみに!

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